お客さまの声

今年の春、夫が腰が痛いと近くの病院で診て貰いました。しかし快方に向かわないので総合病院へ入院しました。
こちらでも良くなる事は無く、コロナに罹っているのではないのに時節柄家族も面会させて戴けませんでした。
思うように看取って上げる事も出来ない内に、８月上旬に一人寂しく浄土へと旅立って行ってしまいました。
残された家族の悔しさ寂しさは言い表しようがありません。
葬儀が終わり娘夫婦と孫が帰京して、一人になって話し掛けられるのは仏壇の遺影のみです。
でも生前の元気な時に撮影して戴いた夫の寿影は、いつもにこやかに「有難う。体に気を付けて頑張れよ」と励ましてくれます。
澤井さんに撮影して戴いた写真は、会葬者にも褒められて、朝夕会話をする時も生前と同じ様な気がしています。
生前のにこやかな「寿影撮影は」良かったなと思い知らされました。