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当社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
3年前の12月同郷の友人が、入院中の奥さんを置いて先に逝きました。
偶々近くに同郷の仲間が4人おりましたので、毎月ゴルフへ行ったり、誘い合わせてインドアへ練習に行っていました。時には一緒に飲んでもいました。
西新井の葬祭場へ最後のお別れに伺いましたが、祭壇には私の撮った写真(遺影)が飾られていました。
お参りに来られた方々は「良い写真だね。未だ元気の頃のままだね」と言っているのを聞いて、私が撮ったんだよと言いたい気持ちが湧きました。
結婚相談業をしていた時
ご入会希望の男性がおられて、ご自宅まで伺いしてご家族の皆様も一緒に説明して、入会して戴きました。
その時に誰が言うともなく「お父さんも写真を撮って貰ったら……」と言う事になり、撮影しました。
息子さんのお相手も決まり、ホッとした直後にお父さんが亡くなり、訃報を聞いたので通夜に伺いました。
通夜の席では遺影を見ながら「良い写真だね。誰が撮ったの?」「結婚相談所の人に撮って貰ったの。息子の結婚も決まりお父さんは安心して、笑顔で逝ったよ」と会話をしておられました。
私は世間の人々に喜んで貰える仕事をしており、その時は誇りに思いました。
結婚相談業をしていた時
母娘で結婚相談所へ入会希望でお出でになりました。
その時にお母さんが「お舅(とう)さんが亡くなった時に遺影に使う写真を探したんですが、これと言って適当な写真が無かったの。
旅行の時の集団写真や昔の写真ばかりで、良いのが無くて急だったので適当に決めたの、今でもお仏壇に飾ってあるの。
毎朝、嫌な写真にお線香を上げるのは嫌な事ですよ。
お姑(かあ)には、今から写真を用意しておきたいわ。」との事でした。
この様な方々の為にお役に立ちたいと願っています。